お知らせ
2020.2.12
企画展「美術館まで(から)つづく道」展が神奈川バリアフリー街づくり賞(ソフト部門)を受賞しました!
photo: kenji kagawa

2019年夏に開催した企画展「美術館まで(から)つづく道」が神奈川バリアフリー街づくり賞(ソフト部門)を受賞しました!
インクルーシブデザイン*の手法を活用し、多様な人々と地域のフィールドワークから作り上げた新しい展覧会です。
審査員の方からは世界にも誇れる取り組みであると評価されました。
展覧会のドキュメント(記録集)も受付にて無料で配布しております。どんな取り組みだったのが、ぜひご覧ください!


*インクルーシブデザイン
高齢者、障害者、外国人など、多様な人々を新しい物事を創り出すプロセスの最初から巻き込むことで、従来の思い込みを打ち破り、新たな発想力を引き出す手段として近年注目されているデザイン手法。

夏の企画展「美術館まで(から)つづく道」

アーティストや研究者が、聴覚障害者、小さな子、視覚障害者&盲導犬、車椅子ユーザーとともに茅ヶ崎市美術館を拠点に一道を歩いた体験をもとに、視覚、聴覚、触覚、嗅覚から感じる作品を作り上げた展覧会。