展覧会
開催終了
2011年4月29日(金)-6月12日(日)
陶思考 partII -わが思い、わが心の茅ヶ崎- 吉川正道展

吉川正道(よしかわ・まさみち)は1946(昭和21)年生まれ。茅ヶ崎市立茅ヶ崎小学校、同第一中学校を卒業後、日本デザイナー学院研究科を経て愛知県常滑市の兼又陶園(のち陶房杉に改称)に入社しました。
1971(昭和46)年に朝日陶芸展で優秀賞を獲得、翌72(同47)年には常滑の陶芸家集団の一員としてヴァロリス国際陶芸ビエンナーレにて名誉大賞を受賞します。1975(昭和50)年に自身の窯を入手して独立、以降は陶器から磁器制作に転じ、朝日陶芸展大賞(1981年)、朝日現代クラフト展グランプリ(1983年)、ミュンヘン国際アート&クラフト展ゴールドメダル(1998年)、札幌芸術の森クラフトコンクール優秀賞(1999年)、出石トリエンナーレグランプリ(2000年)、京畿道世界陶芸ビエンナーレ国際公募展銅賞(2001年)、ヴァロリス国際陶芸ビエンナーレ金賞(2002年)、台湾国際陶芸ビエンナーレグランプリ(2004年)など国内外のコンクール等で受賞を重ねています。また、2005(平成17)年に常滑沖に開港した中部国際空港エントランスロビー、セントレア・ウエルカムガーデンに全長28メートル・高さ3.2メートルの壁画と球体作品からなる「Water of life 渚(Migiwa)」を設置、2006(同18)年には愛知県芸術文化選奨文化賞を受賞しています。ふるくからの窯業のまちである常滑は、現代陶芸最先端の地でもあります。長年同地を拠点に活躍している吉川ですが、自身の作品の原点は郷里・茅ヶ崎の光であり、空気であるといいます。作家がいつかは開催したいとねがっていた茅ヶ崎での展覧会がいよいよ実現します。本展のために制作される作品をふくめ、茅ヶ崎市美術館のすべての展示スペースに吉川正道の世界が展開されます。

「陶思考 吉川正道展-帰園田居-」での展示風景
[2010年/宮城県栗原市・風の沢ギャラリー]
[参考写真] 「Water of life 渚(Migiwa)」 2005年
セントレア・ウエルカムガーデンに常設展示
会期2011年4月29日(金)-6月12日(日)
休館日月曜日、5月6日(金)、9日(月)-12日(木)
開館時間10:00-18:00(入館は17:30まで)
料金一般500円(300円) 大学生300円(250円) 高校生以下無料
※市内在住65歳以上、市内在住の障がい者およびその介護者は無料
※( )内は20名以上の団体料金
会場茅ヶ崎市美術館 展示室
主催公益財団法人茅ヶ崎市文化・スポーツ振興財団
後援常滑市、常滑市教育委員会、名古屋芸術大学、神奈川新聞社

関連イベント

アーティスト・トーク
日時 2011年4月30日(土)、6月4日(土) 各日14:00-
会場 美術館展示室
講師 吉川正道
料金 無料
席数 約60席(申込不要/先着順)

ミニコンサート
日時 2011年5月5日(木・祝) 14:00-
会場 美術館エントランスホール
演奏 羽野昌二(ドラマー)
料金 無料
席数 約60席(申込不要/先着順)

ワークショップ「粘土であそぼう」
粘土をこねたり丸めたり、自由に造形します。参加は汚れてもよい服装で。
日時 2011年5月28日(土) 13:30-15:30
会場 美術館2階アトリエ
講師 吉川千香子(陶芸家)
対象 3歳以上(必要に応じ保護者同伴可能)
料金 500円
定員 16名(申込制/先着順)
申込 4月29日(金)午前10時より、美術館または電話にて受付。

チャリティー茶会
吉川正道氏の茶器などを使用します。収益の一部は東日本大震災による被災地復興への寄付金とします。
日時 2011年6月5日(日) 13:30-
会場 松籟庵(高砂緑地内)
講師 裏千家 長谷川宗栄・金子宗貞
料金 500円
定員 50名(申込不要/先着順)