アーティスト藤田道子が光・空間・モノが持つ関係性を捉えたインスタレーションを展開します。美術館のエントランスに降り注ぐ光も取り込み、時間とともに移ろいゆく作品をご覧ください。
最終日の2日間は中学生とのコラボレーション展示も行います。
会期 | 2017年11月11日(土)-12月3日(日) |
---|---|
休館日 | 月曜日、11月24日(金) |
開館時間 | 10:00-17:00(入館は16:30まで) |
料金 | 無料 |
会場 | 茅ヶ崎市美術館 エントランスホール |
主催 | 公益財団法人茅ヶ崎市文化・スポーツ振興財団 |
協力 | 勝又木材有限会社 |
同時開催 | 【中学生に向けた実技講座】光と空間のための作品をつくる |
藤田道子(ふじた・みちこ)
1980年大阪生まれ。東京造形大学卒業。身体や自然現象から受ける感覚をもとに、木、糸、布、紙、ガラスなどの素材を用い、幾何学形態や規則的要素を取り入れたインスタレーションや立体作品、シルクスクリーンでの作品を発表。
http://www.michiko-fujita.com
【中学生に向けた実技講座】光と空間のための作品をつくる 《3回連続講座》
例えば窓のついた、ひとつの部屋があるとします。差し込む日の光が移り変わるたび、その部屋は違う表情を見せます。リンゴをひとつ置いてみましょう。リンゴが持つイメージ、また赤い色や丸い形が、殺風景な部屋であれば暖かみのある場へと変えてくれるでしょう。今回はそんな光と空間 、空間とモノの関係性について考え、光を捉える素材を使い、中学生とともに作品を作ります。
最終日には、美術館エントランスの空間全体を作品としてみせるインスタレーション に挑戦します。
※本講座は、一般の方も自由に見学できます
日時:2017年①11月18日(土) 10:30-12:00 ②11月25日(土) 10:30-12:00 ③12月2日(土) 10:30-14:00
会場:美術館2階アトリエ
講師:藤田道子(アーティスト)
対象:中学生12名(申込制/先着順)
費用:1,000円(3回分材料費)
申込:10月21日(土)10:00より、電話または美術館受付にて開館時間内にお申し込みください。