イベントレポート
2017年5月31日
自転車展ワークショップ「サイクルキャビン体験」

5月27日(土)、28日(日)に「自転車の世紀展」の関連プログラムとして、「風と遊ぶ、サイクルキャビン体験」を行いました。(5月26日は雨天のため中止になりました)

世界でひとつだけの茅ヶ崎製ユニバーサル電動三輪自転車「サイクルキャビン」に乗って、湘南の風を感じながらの美術館~海までの小さな旅を体験します。

運転するのは、サイクル・ガイドヘルパーの土橋徹司さん。
2015年にサイクルキャビンを立ち上げ、福祉とファッションが融合したウェルネス・ライフスタイルを提案しています。

このサイクルキャビンは、サイクル・アーティスト 谷信雪さんとのコラボレーションによって誕生したユニバーサルデザイン・モビリティ。車椅子からの移乗や載積も可能な、安全でやさしい設計になっています。

当日は、車椅子をお使いの女の子も参加。
実際体験されると、晴れやかな表情になっていたのが印象的でした。

美術館カフェ「ルシュマン」のドリンクとミニパンを持って出発です。
ドリンクホルダーがあるので安心。音楽を聞きながら、雄三通りを通って海まで向かいます。

海に着いたらひと休み。海風がとても気持ちいい!

往復で30分ほどの道のりでしたが、風を感じながら快適に楽しんでいただけたようでした。
今後もサイクルキャビンの活躍に期待したいですね!


[広報:S.J]