イベントレポート
2017年8月1日
ワークショップ「きって・はって・ネコまみれ!」

7月29日(土)に、文教大学生による造形ワークショップ「きって・はって・ネコまみれ!」を行いました。
開催中の「夏の福袋2017 動物美術館」の関連イベントで、展示している田口雅己氏の作品「ネコ・コネくしょん」を題材に自由にコラージュ体験をしていただきます。

このワークショップは、文教大学国際学部・井上由佳研究室のメンバーが考案。
前日から大学生が使う材料などを準備してくれました。

当日は、開始からたくさんの親子連れが参加していただきました。

まずは、4テーブルに分け、ワークショップの説明と「美術館でのお約束」についてお話ししました。
「大声で話さない」「作品に触らない」「走らない」

子どもたちが納得できたら、各グループごとで作品を観に行きます。

大学生が田口さんの作品を丁寧に解説。
作品の中には田口さん特有のダジャレがたくさん詰まっていて、子どもたちは一生懸命探していました。

アトリエに戻ったら、作業開始!
まずは4色の紙の中から好きな色を選びます。

そして、田口さんの作品の中にあるネコや動物などさまざまなモチーフを大学生が真似て描いた絵がプリントされた紙から好きなものをハサミで切って、選んだ色紙に好きなようにペタペタと貼っていきます。

さらに、大学生が用意したクリアファイルで作った猫型でネコのフチ取りをし、色を塗ったりして思い思いに”ネコまみれ”の作品を作っていきます。

そして完成した作品がこちら!

力作ぞろいです!
完成した紙の裏に自分の名前を書いたシールを貼って持って帰りました。
みんな楽しそうに作っていただけたようです。
ちょっとした夏の思い出づくりになれたのではないでしょうか。


[広報:S.J]