茅ヶ崎市美術館スタッフブログ

美術館の日々のできごとをつづります。

現在開催中の「ホノルル美術館所蔵 ハワイアンキルト展 Across The Ocean」において、
9月28日(木)と30日(土)の2日間、NPO法人赤ちゃんからのアートフレンドシップ協会の
冨田めぐみさんを講師にお招きして、親子鑑賞会「ペペ・アロハ!0歳からの親子鑑賞会」が行われました。
「ぺぺ」とはハワイ語で赤ちゃんという意味です。

計3回行われた鑑賞会には、まだ歩けない赤ちゃんから、中学生までがご家族と一緒にキルト展を鑑賞しました。

 

特に、9月30日(土)午前中の会では、はるばるハワイのホノルル市よりご来館いただいた
コールドウェル市長も親子鑑賞会の様子を見学してくださいました。
乳幼児を対象とした鑑賞会は、まだまだ日本でも珍しい試みです。
抱っこされた赤ちゃんとお母さんがゆったりと鑑賞する様子を、市長にご覧いただきました。
市長と子どもたちとの暖かい交流もありましたよ。

 

また午後の会は、ほぼ全員が小学生以上の子どもたち。
鑑賞前の色々な説明もとてもしっかり聞いています。
展示室でもきちんとマナーを守って鑑賞できました。

 



それぞれのお気に入りの作品を一つ選び、その作品に関して冨田さんと担当学芸員から説明をしてもらいます。

 



ひとりひとりが、自分で記録用紙にメモをとったり、なぜその作品が好きなのか理由を書きとめたり、
とても熱心に鑑賞していました。

 

じっくり作品を見た後は、キルトの絵柄のぬり絵をしました!

 



たくさんの大きなキルトを見たせいか、みんな何枚ものぬり絵を、カラフルな色で仕上げていました。

 

赤ちゃんとご家族が、それぞれのペースで無理なくゆったりと鑑賞できるコツ、
そして少し大きくなった子どもたちが自分で作品を見るコツ、その時の親の関わり方など、
次もぜひ親子で美術館を訪れてみたくなるような、そんなお話を冨田さんから伺うことができました。

 

[スタッフ:N.T]

Tweet
facebook