茅ヶ崎市美術館スタッフブログ

美術館の日々のできごとをつづります。

執筆者:藤川悠(茅ヶ崎市美術館 学芸員)

インクルーシブデザインの手法を学んだ後に、いよいよ茅ヶ崎の町を舞台としたフィールドワークに出発しました。
第1回目は、人の五感の中で聴覚に関係するメンバーでフィールドワークを実施しました。
はじめに参加メンバーについて簡単にご紹介します。
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執筆者:藤川悠(茅ヶ崎市美術館 学芸員)


画像:プログラムの概要説明 (撮影:金箱淳一)


画像:講演会の様子 (撮影:香川賢志)

茅ヶ崎市美術館「美術館までつづく道」第1回の当日の朝。

フィールドワークに出発する前に、まずは本プロジェクトの参加者とマルパ関係者(*1)に向けてプロジェクトの
概要説明と株式会社インクルーシブデザイン・ソリューションズ取締役であられる鎌倉丘星さん(感覚特性:視覚・車椅子)による講演会「インクルーシブデザイン×デザイン思考を美術に活用する方法」が開催されました。

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執筆者:藤川悠(茅ヶ崎市美術館 学芸員)


画像:梅の花と美術館 (撮影:茅ヶ崎市美術館)

 

突然ですが、皆さんは普段、どこかに行くとき
何を頼りにして
目的地まで向かいますか?

いまはスマホやパソコンのマップ機能を使う方が多いでしょうか?
従来通り地図で調べたり、現地での案内看板を頼りにされたりする方もいると思います。

でも、頼りにしていた情報が古いものであったり、今の道と情報が違っていたり
曲がる道を一本間違えてしまったりして、道に迷ったとき、皆さんはどうされますか?

そんなことを考えたのは、2017年7月に実施されたマルパ・フォーラム「みんなでまなびほぐす美術館」(*1)

第2部のワールド・カフェ形式(*2)の話し合いの場で、弱視である鎌倉丘星さんが発した言葉からでした。

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